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神韻ーシェンユンー2020 大宮公演現地レポート

神無月



というわけで他の何か記事です!
だけどあんまり楽しくない流れの記事になっちゃったので、回れ右するなら今のうちですw
中国古典舞踊の芸術団ということで、時々、動画とかで流れてきてちょっと気になってたので行ってきたんですよ。
一言で言えば踊りは素晴らしいですよ。一糸乱れぬ群舞とかね、見ごたえはありましたけども…。

あんまりオススメはできないですね…。

というのも政治色や宗教色が強いんですよ。
全く知らないまま行ったので…。
「ん?」
「あれ?」
「なんか…」
「おかしくね?」

という感じで演目が進んでいき、最後の演目で完全に「これヤバい奴」と認識してしまいましたwww
ちなみに本当に踊りは素晴らしいです。
踊りということでフィギュアにも通じるところがあります。「キャメルスピン」とか「バタフライ」とか脳内で言いながら観てたりしたし、それだけなら別に構わないんですが…。

私なんかは無神論者ですし「ねーよw」とか思いながら観てたりしましたが、ちょっとね、影響されやすい人とかはヤバいんじゃないかなと…。一回行ったからどう…ってことはないと思いますけどね…。
私個人としてはこうまで堂々と、宗教的・政治的メッセージや思想を入れる公演を見たのは初めてなのでちょっとびっくりしましたw

表現の分野において、表立って言えないことや自身の思想を別の形で表現するというのは当たり前のことではあるんですけど、特に踊りや歌というものはそういうものですしね。
たとえばアイリッシュダンスですけど、これだって原型はイングランドの支配による厳しい統制から生まれたものですし、ネット探れば詳しく出てきますけど、そういうのは切っても切り離せないものではあるとは思いますが、またそれとは明確に違うというか…うまく言えないんですけどw
なので、オススメはしません、ハイw

ということでそこの辺りも詳しくレポって行こうと思います。
まずこの公演は19演目あります。

ほとんどは古代中国から着想を得てるのかな、というものもありますし、色とりどりの衣装とか美しくてですね、回転した場合どういう風に見えるかとか計算されてるのかな、という感じでした。
ほとんど濃い2色を使っていたかな。コントラストが美しくて鮮やかでした。

で、背景装置がありまして、3D映像なので臨場感ありまして、背景画像が動いたりするんですけど、それを利用してまるでダンサーが背景に入り込んだような演出があったりして、こういうところは面白かったと思います。

で、まあ…古代中国だけじゃなくて、現代中国の演目もあったんですがこれがけっこう「ハイ?」的な代物でしてね…。
演目「誰が為に悪事をなすか」というやつなんですが。

ある兄弟がいて兄は警察官なんですが、弟がとある女性に想いを寄せます。ところがその女性は法輪大法の学習者で、法輪大法というのは要するに「法輪功」ですね…。若い人は知らないかもですけど、このブログ読者さんの大半は「あー!」となるはずですw
で、この法輪大法は弾圧の対象となり迫害され始め、弟は女性を守ろうと兄と対峙して兄は混乱の中で負傷、弟は捕まって拷問を受けます。
その弟の姿を後に見た兄は憤慨し、共産党への忠誠を放棄して、その兄に法輪功の書籍を女性が手渡すと奇跡が起き、ちなみにその奇跡というのは背景装置に神っぽいのが出てきてー、弟の目は潰されていたんですけど見えるようになったようです。(棒)


すみません、最後はちょっとやる気が…。


「ねーよ」と白けながら観てたもんで…。
これが一発目でしたね…ナニコレ的な。
あと、歌があったんですよ。テノールとソプラノでそれぞれ。
この歌の歌詞がまたまんまで…歌声自体は素晴らしいんですが、背景にご丁寧に歌詞が映し出されるもんでワシぽかーんですよ。ちなみに歌自体は中国語ですw
演目ごとに司会者が出てきて説明してくれるんですけど、その時のなんかの演目で「このような公演は中国本土ではできません」と言われて、その時は「そうなんだー」と思いましたが、最後には「そりゃそうだろ」と思っちゃいましたわw

テノールの方は政治的メッセージというより、宗教的メッセージだったかな。
「無神論と進化論は人々を騙すもの」とか。


喧嘩売られてんのかな?


と無神論者のワシ思ったけどね。
でもこうして考えると宗教的メッセージの方が強かったかな、全体通して。神はいるし天上世界に帰ることが目標!みたいな感じでした。
人生の意義は天上に戻ることにある、とかさあ…。
え、でも、それ死んでから戻るんでしょ?ほんとに行けんの?どうやって確認すんの?死んでるのに?そもそも天上ってあんの?誰か写真でも撮ってんの?どうやって撮んの、死んでんのに?とか色々考えちゃいますよねー。
なんで無神論者がこんな公演見に行ったんですかね。

まあ…精神修練のためのものってことなんでなあ、確かに「何かのために」というのは必要なんだろうな、と思う部分はあるんですが、それがたまたま「神」という存在なのだろうと思いますが、でもそんなの個人でやれば?と思いますのでね、みんな一緒に揃ってやる必要ないじゃん、とか思っちゃうからなあ。
みんなでやるとみんなやってるからやらなければ、というのがあって、そういう心理状態を利用して自分をあげるというのはありだとは思いますが、一歩間違えるとそれただの洗脳ですし、そういう部分を宗教は利用しているんだろうなと感じるので、どうも「うさんくせー」としか感じないですね。

休憩挟んで第二部もありますが、そこで最後の方にソプラノの歌があって、こちらは政治色が強かったかなと。
赤い潮が押し寄せるとき、身を任せてはならない。とか。
この「赤」というのは共産党の暗喩だったはず…。なので、現代中国を舞台にした警官の服装とかは、背中に赤の模様が入ってるんですけど、公演全体を通して「赤」の衣装というものはほとんどないです。あってもそこだけか、微妙にくすんだ赤とか、それも権力側の方だったりするし…。
赤魔に随ってはならない、とか。邪党はもう長くない、とか。


もう少し隠しましょうよ…。


と思った。
そんでもって最後の「法は三界を正す」という演目。
こちらも現代中国が舞台なんですが、えーっとなんかー法輪功の人たちが弾圧されててーそしたらーいきなり巨大津波が起きてー危うく飲み込まるところをー神が降りてきてー津波撃破ーみたいなー。


ねえよ。


って感じでした…。
これ皆さんどう思ってんのかなー。もう白けまくりなんですけど!踊り自体は素晴らしいんですが…とにかく宗教色が強く…。政治色も…。
政治色だけなら別にいいんですよ。実際色々話は聞きますしね、しかしそこに宗教色を入れられると…というやつです。
ただ、神頼みにならざるを得ない背景もあるよな…とも思うんですよね。心の支えって必要じゃないですか。でもそういうのを利用するのが宗教なので、私は所謂人間が想像する都合のいい神なんかはいないと思ってるクチなんですよね。
なのでそういう意味で無神論者なのです。

あらためてこう書きだすとけっこう強烈だな…。
次は早急にフィギュアネタ、全日本ネタですが書きますわ。癒されたい。


なんか疲れちゃったんでねまーす!





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Posted by神無月

Comments 2

There are no comments yet.
じゃむし  
んwwwwん・・・・

なるほど。。。。。。。。。。う~ん、、ありがとうございます。
SNSとかでかな~り宣伝してたので・綺麗なお嬢さんいっぱい出てそうなんで(変態ではない)興味持ってたんですが。
私は一回だけ『ここクリックしないほうが』なリプをみかけて踏みとどまったんですよね。。。
んwwwww。。なんというか、この内容を見に行ったのがよりによって主さまだった、というのが最大のネタだったのかな。
いやあ。。。記事ありがとうございました!!

2020/01/16 (Thu) 11:20 | EDIT | REPLY |   
ぴなこたん  
改めてすごい。

マジでほんとにスゴイ。
何がすごいって、主さまの守備範囲の広さがw
割と伝統に裏打ちされた世界観っぽいヤツ、お好きじゃないですか?
ま、今回のコレはいろいろとアレですけどもwww

中国の歴史においては、現体制は新参者ですもんね。
一応、世界史専攻してましたけど
中国史はダイナミック過ぎて疲れちゃう、というか
どの時代も常に、何かが「過多」な感じというか…

FaOIもいよいよ上海進出ですし
中国の羽生ファンも年々増えてるそうですし
次の冬季五輪は北京ですし
主さま、まさかそこまで念頭に置いてのご鑑賞だったとか…?
って、バリバリ反体制側の出し物ですけどw

それにしても、氷爆の後にコレって
他では絶対に見ないラインナップですよねーw
SOI買ってても全然不思議はない、むしろ想定内です。
で、きっと普通の人が殺到する東京五輪とかは
あえて手を付けてなかったりしそう。。
あ、「普通じゃない」とか言ってません!全然!!

私も普通に「羽生結弦プログラムコンサート」行くだけじゃなくて
ちょっと奇抜なの、狙っていこうと思います!
が、その前に遅まきながらSOIも狙っていこうと思います!!
(五輪はあきらめました)

2020/01/17 (Fri) 15:10 | EDIT | REPLY |   

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