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チーム・ブライアン2 レビュー 一記事目。

神無月

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※2017年2月に書いた記事です。しかも途中ですw


2記事目があるかは私のやる気と皆さまの反応次第…。

まずは全体的な感想をあげてみたいと思います。
めっちゃ面白かった!以上!
構成の勝利もあるかもしれませんが、オーサー自身の考え方とかが非常に合理的で、なるほどなるほどという感じです。そのくせ割とマメで気配りの鬼だったりもします。そこのところのバランスが取れていて、非常に面白いと感じました。

実は2を読み終わったあと、ざっくりですが、1の方も読み返してみました。どこにぶん投げ…あいや、どこに片づけたかなと記憶を探る羽目になりましたが、無事見つけさすがにじっくり読む気力はありませんでしたけど、こちらも無事読了。
個人的には1を読みかえしたことによって、オーサー自身の羽生とフェルナンデスへの対応などの変化が読み取れたりして興味深かったです。

1の方はレビューをあげてなかったので、ここでは1の方の内容も踏まえながら2の感想をあげていこうと思います。
あくまで全体的な感想なので、引用を用いた感想はまた今度…ということになりますけども。どちらかというと私の得意はそちらなんだが…この記事も頑張りたいと思います。

まず、オーサーの中で重大な影響を与えているものの3つ。
○マイルストーン(トリプルアクセル)
○ブライアン対決
○キムヨナ

もちろん、あくまで文章の構成の問題というものもありますが、この3つがオーサーのコーチ業にかなりの影響をもたらしているのは事実だと思うんですよね。
そしてこの3つは皆、苦い思い出に直結しているものでもある。オーサーは「ミスタートリプルアクセル」と呼ばれながら、オリンピックの舞台でそれを失敗し金メダルを取れなかった。それはもちろんもう一人のブライアン、ボイタノとの対決に負けたということでもあり、キムヨナには金メダルをもたらしながら最終的には苦い別れになってしまった…。

ですが、その経験は今、羽生やフェルナンデスらトップ選手に教える際に活きているし、また、他の生徒たちへの気配りにも活きていることだと思います。成功するに越したことはないですが、失敗や苦い経験を踏み台にすることも必要だよね、とつくづく…。

○マイルストーン(トリプルアクセル)
この部分はいずこでも同じなのね、という第一印象。これはマスコミの仕事の特性上、仕方ない部分もあるんでしょうね。とにかく一般市民に興味を持ってもらわなければいけないわけですから。スポーツですし「いかに凄いか」をアピールしてくるわけですよね、そこにはセンセーショナルなものが必要。
それが今は「300点越え」だったり「史上初の四回転ループまたはフリップ」だったりするわけです。案外これらをデータ化してみると面白いかもー♡

この話を読んだとき、私が真っ先に思い出したのは実はみきちゃんでしたね。
四回転サルコウを一回だけ成功させたんでしたっけ。マスコミに試合のたびに聞かれてましたよね「四回転サルコウは入れますか?」って。今なら分かるんですけどね…。四回転なんて入れなくてもよかったってことがさ…。それ以前にあの頃にみきちゃんはすでに跳べなくなっていたんじゃないかな。
マスコミと四回転サルコウに相当振りまわされたと思います。しかもみきちゃんは馬鹿正直で言わなくてもいいことを言うしな…。
真央ちゃんのトリプルアクセルも同様ですけどね。囚われたらだめだな、とつくづく思います。

みきちゃんも真央ちゃんもうまく処理できてなかったけれど、羽生もフェルナンデスも本人の資質でうまくあしらってるように見えます。そこにはオーサーの経験が活かされてるかもしれませんね。

○ブライアン対決
オーサーってそういう星のもとに生まれてるんですかね?みたいなー!
真央VSヨナもそうですし、自分自身だけじゃなく教え子までライバルおるやんけ!
日本ではもっぱらしょーまや今ではネイサンですかね?基本、フェルナンデスはファイナルかワールドくらいしか当たらないので、あんまり煽れないというのもあるのかもしれないけど、タイトルを奪い合ってるのは紛れもなくフェルナンデスですよね。

1を読みましたが、この頃のオーサーは2人の人格を尊重しつつも、たぶん、最初はもちろん羽生より前にいるフェルナンデスを尊重し、羽生が金を取ったら金メダリストを尊重する…。そんな感じでやってきたと思うんですけど、2に入るとここにきてフェルナンデスがワールドを2連覇して、実力に見合った実績を持ったので、二人を平等に!とにかく平等に!気配り気配り!という感じで動いてるんだろうなあ、というのをビンビン感じましたね…。

ぶっちゃけ読んでて息切れしてきましたんで。

ワールドのタイトルを狙ってるライバル同士が同門とかね、よーやるわというのが率直な感想ですわ…。キムヨナでは無理だったでしょう、とオーサーは言っていましたが、キムヨナだけでもないよな、というのが正直な感想www
ただ、ここでもオーサー自身の経験がかなり活きてると思うんですよね。そしてつくづく思うんですよね、まあ、オーサーでよかったんだろうなあ、と、色々な意味でね。
好敵手(こうてきしゅ)と書いてライバルと読む。オーサーももボイタノと仲良くやれたわけではなかったでしょうけど、その存在は得難かったと思います。でも同時に比べられる、ということでもあるので苦痛も伴う。そこのところもオーサーは経験してると思うので
、羽生とフェルナンデスに伝えていくのだろうと思いました。



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Posted by神無月