フィギュアスケート語りブログ。男子シングルを羽生選手中心に応援しています。

フィギュアスケートと他の何か

スケートカナダにて。

実況(以下実)「スケートカナダエキシビション、滞りなく進行しておりますがここでもう一人ゲスト解説者をお呼びしたいと思います」
実「天国からお越しのアレクサンドル・スクリャービン先生です。先生、短い時間ではありますがどうぞよろしくお願いいたします」
スクリャービン(以下ス)「うむ」
実「Hさんもこのままどうぞよろしくお願いします」
H「はい、楽しみにしていたんです」
実「さて日本の羽生結弦の登場です。スケートカナダ男子フリー見事2位を獲得しました」
H「少し心ここにあらず、という様子が心配でしたけど、このエキシビションは吹っ切れて楽しんで滑ってほしいですね」
実「はい、スクリャービンさんはスケートを観るのは…」
ス「初めてだ!」
実「そうですよねー。印象はどうですか」
ス「どうもこうもよく分からん。だが舞台は違えど表現者らしいな。表現者としてどれほどのものか、そしてわたしの音楽をどう表現するのかしっかりと確認させてもらおう」
実「(スポーツなんだけど…)エキシビションに選んだのは2012-13シーズンのショートプログラム、スクリャービン作曲・悲愴です」
ス「なんだそれは?」
実「は?」
ス「悲愴などとつけた曲を作曲した覚えはない。馬鹿にしているのかね!」
実「いや!あの…それはですね!」
H「いいですね~。羽生選手、冒頭のジャンプが抜けてしまいましたが、スピードは出ていますし固さがとれていますね~」
実「(助けて!)い、いや、ほら!よくお聞きになってください!確かに先生の曲でしょ!?」
ス「む…。しかしこの曲はエチュードの中の一つではないか。悲愴などという名をつけた覚えはないぞ」
実「ベートーベンの交響曲と同じです!あれもベートーベンが全部名前付けたんじゃないですよね!?」
ス「なるほど…」
H「3A!難しい入りですね、着氷も素晴らしい。素敵ですね~」
ス「…」
実「(静かになった…)フライングキャメルからドーナツスピン」
H「回転は抑え気味ですがポジションも綺麗です。手の動きも効果的ですね~」
実「スクリャービン先生、いかがでしょう?」
ス「む、スケートとやらはよくわからんが旋律とよくあっている。美しいと思う。…ところでこの人間は男かね?女かね?」
実「いやいやいや男性スケーターです!」
H「それほど美しいということですよね~。天上人からみても」
実「(天上人…間違ってはいないけど)ゆったりと流れる動きが続きます。ここで…」
H「3Lz。こらえましたね~」
実「まだ、ジャンプは本調子じゃなさそうですが…つないで…ここからステップシークエンスですね」
H「いいですね~!こうやってね、昔のプログラムを演じると成長が見て取れますよね~」
実「はい。……スクリャービン先生?どうされましたか?」
ス「なんだあれは。なんだあれは。なんだあれは。違う!違うぞ!悲劇に見舞われた時の悲嘆からくる絶望と苦悩を表現したはずなのに、あれでは悲劇に屈せず立ちむかう希望のようではないか。そもそも人の一生などというのは全てにおいて無意味であり、その無意味な一生から逃れられぬ人間の矮小さを人間自身が思い知り、そこから逃れられぬ苦悩から絶望と破滅に向かうという悲劇をモチーフにしたはずなのに、あれは全くそんなことを感じてはいないだろう!
実「(なにこのヒト、怖い)ラスト、スピンが続きます」
H「速いですね~。最後の最後、このエキシビションで全てをぶつけるという、羽生選手の想いを感じるようです」
ス「違う!ぶつけるな!
実「!?……あれ…スクリャービン先生?…スクリャービン先生ーーーーーーーーーーー!?」










実「スケートカナダエキシビションもフィナーレです」
H「楽しかったですね~。それにしてもスクリャービンさんには驚きました」
実「いきなり消えてしまいましたからね。いや、しかしわざわざ天国からお越しいただいて…あまりお話ができませんでしたが」
H「羽生選手の演技だけで十分満足されて再度昇天されたんですね、きっと」
実「(そんな感じじゃなかったけどな~)…それでは次回GPSは…」













 
オラオラオラオラァ!!

という声が聞こえたのは私だけでしょうかねwww

遅ればせながらスケカナのEXを観ました。羽生くんだけね。録画してるんですけど全編観るに至ってません~。「ま、録画してあるからいっか~」になってるのがもうねwww

それにしてもこの「悲愴」ほんといいですね~。悲愴というと私的にはチャイコフスキーなんですがこちらもいいです。
振り付けは今の方が難しいんだろうけど、このつなぎ→ステップに入るところとか最高にいいですー!それにしてもこれ生で観たかったなー!

個人的にはこの「悲愴」別にスクリャービンがつけた名前じゃないらしいので、このオラオラオラ!な感じでもいいんじゃない!という感じです。上記嘘解説のスクリャービンのセリフはスクリャービンの生い立ちと思想から私が感じた印象をそのまま書いてるだけなので本気にしないでくださいね!!
本当は「これも間違いじゃない…」と続けたかったんですが、納得しちゃうと最後のオチが使えませんwwwしかしこの演技も曲の解釈としては決して間違いじゃないと思うんだ。

こうしてみると羽生くんは表現力あります。ロミジュリでは鬼畜構成だからそこまでいってないだけだと思う。というのは羽生ファン共通の認識だと思うんですが。
今のロミジュリはロマンチックが止まらない状態でパッションドコー?という感じwパッションというとこの悲愴のような感じを想像するけれど、このオラオラオラ!は間違いなくジュリエットの求めるパッションじゃないわwww「悲愴」的にはこれでもいいと思うけどwww

ところでこの「悲愴」衣装だと全然印象違うね…。なんか凄くガッチリ見えるし凄く「青年」って感じ。こうしてみると衣装って大事よねーというのを認識させられる。今期の衣装は美しいけど…この衣装のような「青年」という感じは全く受けないもんなwwwジュリエットとまでは言わないけど言われちゃうのも分かる気はするわwww美しいから私はいいんだけどさwww

あ、そうだ。この解説のHはいちおモデルはいますが実在の人物とは関係ありませんのでご了承くださいね!「解説」でもよかったかな~。











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テーマ : フィギュアスケート    ジャンル : スポーツ
  1. フィギュアスケート(羽生結弦)
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  3. / comment:5

衣装あれこれ

  1. 2013/11/14(木) 03:11:04 |
  2. URL |
  3. つっちー
「悲愴」人気度高いですよね。でもワタクシ、なんか苦手なんです。なんでかな?と思ってましたが、書かれてるように「青年」っぽいのがなんか気恥ずかしいのかも。あまりに王道な美し系衣装であざやかな青、黒ビロード…。悪くいえばベタ?ひねくれてるだけですね(笑)
羽生君はずっと少年でいてほしいなぁ…。パリ散は、小生意気な少年て感じで好きです。でも衣装ってほんと影響大ですね。今年の青いのだと毒がなくなった気がしてもの足らないし。
今年のロミジュリのはモノトーンのおさえたグラデーションが好みです。
プログラムも衣装もホワイトレジェンドが一番好きだったんですが、去年のワールドの満身創痍のなかの激演をあまりにハードリピしてたら、なんとノートルダムがすごい好きになってしまいました。わからないもんですね(>_<)
神無月さんはどれがお好みですか?

No title

  1. 2013/11/14(木) 10:10:41 |
  2. URL |
ゆづが現地入りしたという情報を聞いて、ドキドキしてたところ、笑わせてくれてありがとうございます!
今回のエキシ「悲愴」、思いがけなくて嬉しかったですけど、私にとってのベスト悲愴は、ニース世選のものなんですよね。ジャンプ等失敗してますけど、カメラワークも良かったのか、なめらかで美しくて激しくて・・・神々しかった。いやー、朝からポエム入ってしまった。
そして今回の試合、オラオラオラオラァ!!状態でパリの散歩道を演じて欲しいですな。オラオラ感って大切w

Re: 衣装あれこれ~つっちーさん~

  1. 2013/11/15(金) 22:53:02 |
  2. URL |
  3. 神無月
> 「悲愴」人気度高いですよね。でもワタクシ、なんか苦手なんです。なんでかな?と思ってましたが、書かれてるように「青年」っぽいのがなんか気恥ずかしいのかも。あまりに王道な美し系衣装であざやかな青、黒ビロード…。悪くいえばベタ?ひねくれてるだけですね(笑)
「悲愴」「ロミジュリ(ディカプリオ版)」「ホワイトレジェンド」ここの辺りは人気あるな~という感じですね。特にホワイトレジェンドは特別な感じ。私は逆に美し系大好きなんで!ドツボなんですよね~。もちろんかわいさもめでておりますけれども。

> 今年のロミジュリのはモノトーンのおさえたグラデーションが好みです。
> プログラムも衣装もホワイトレジェンドが一番好きだったんですが、去年のワールドの満身創痍のなかの激演をあまりにハードリピしてたら、なんとノートルダムがすごい好きになってしまいました。わからないもんですね(>_<)
> 神無月さんはどれがお好みですか?
私もノートルダムは最後の世選で好きになれたな~。もともとニースのロミオでコアオタになったんでああいう感じなのが好きなんでしょうね。だから今回の悲愴も気に入ったんだと…。
衣装は悲愴が好きです!青が一番好きな色なもので…。プログラムはどれも当たり外れは私はないですね。前のロミオは「ニースのロミオ」が好きな感じ…。他はプロごとにここが好きあれが好きってやってる感じですw
ですが衣装…チゴイネは少し苦手ですね、なんとなくw


Re: 藍さん

  1. 2013/11/15(金) 22:57:38 |
  2. URL |
  3. 神無月
> ゆづが現地入りしたという情報を聞いて、ドキドキしてたところ、笑わせてくれてありがとうございます!
いえいえwww気がまぎれたようで何よりですwww

> 今回のエキシ「悲愴」、思いがけなくて嬉しかったですけど、私にとってのベスト悲愴は、ニース世選のものなんですよね。
そういうのありますよね~。私は超絶にわかなので「ニースのロミオ」から入ったんですが、そういうこのプログラム…だけじゃなくて「この大会のこのプロ!」っていうのはほんとあるなあ、と。カメラワークって大事ですよね~。カメラがくそだったときなんて「そこじゃねええええ!!」って頭抱えたくなるwww

> そして今回の試合、オラオラオラオラァ!!状態でパリの散歩道を演じて欲しいですな。オラオラ感って大切w特にパリ散はね!衣装の色が爽やか過ぎてほんとオラオラ感がなくなってる感じなので、ガンガンどやってオラオラやってほしいものですw


No title

  1. 2014/10/09(木) 01:31:07 |
  2. URL |
  3. 通りすがり
「悲愴」ってスクリャービンが付けてますよ。


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